■ コブラはこんな人に最適です!よくある質問Q&A
Q 私は手が小さくて指が届きにくいキーがあるので、無理矢理とどかせようとするとフルートが滑り落ちそうになります。コブラを使うと解決できますか?
A コブラを使うとフルートが左手から完全に浮いた状態でもフルートを支えることが出来るので指をキーに届かせるために手首を動かしても、フルートが滑り落ちることはまずありません。
Q 私は人差し指の付け根の肉付きが薄いのと、指を外側にあまり曲げられないので、フルートが演奏中よく滑り落ちそうになります。コブラを使うとこの問題は完全に解決されますか?
A コブラが考案された一番の理由が、あなたのような人の問題を解決するためです。コブラはあなたのような悩みを抱えている人の問題は100%解決できます。
Q 私は年をとったせいなのか、最近はフルートを吹くと左手の筋がすぐに痛くなって長時間吹くことが出来なくなりました。コブラを使うと手の筋が痛くならずに吹ける様になるのでしょうか?
A プロのフルーティストの方で、フルートの吹きすぎで医者に「手根管症候群」だと診断された方がおられるのですが、コブラを使うことで再び演奏活動が出来るようになられました。このような身体的な障害を持つ人でもフルートが吹けるようするために、コブラが考案された大きな理由です。
Q わたしは演奏中にはフルートや手によけいなものは一切付けたくありません。フルートが滑らないように演奏できるよう練習をしているのですが、その練習のための器具としてコブラを使うことは効果がありますか?
A コブラは、フルートを支えるときの距離や角度を自由に調整できるので、その調整の仕方で、フルートを演奏するときに100パーセントコブラに頼った使い方をすることもできますし、あるいは演奏中、滑りやすい指使いのときだけ一時的に利用するという使い方もできます。
またはセキュリティーとして、万が一滑りそうになったときの事故防止としてだけ使うなど、さまざまな目的で使うことができます。
ご質問のような目的の場合、フルートの吹き方に慣れるにしたがってコブラを使用する間隔を少しづつ短くしていくようにしていけば、最終的にはコブラを使用しなくても楽に演奏できるようになれるかもしれません。個人差があると思います。
Q わたしの場合、フルートが手から滑り落ちて困るということはありませんが、高度な指使いの曲を演奏するときには、フルートがもう少し安定して支えられたら、もっと正確に速く指が動かせられるのにと思うことがよくあります。
高度なレベルでの、さらなる演奏技術向上のためにコブラは効果がありますか?
A コブラを使うと、無理をせずにとても安定させてフルートを支えることができるようになります。
高度な演奏をする場合、楽器の調子の良し悪し、演奏者の体調など、微妙なコンディションの違いが演奏に大きく影響するものです。
そういう意味では、コブラを使うことでフルートを無理なく安定して支えられることは、高度な曲を演奏をするプレイヤーであるほど大きなメリットとなるはずです。
コブラはむしろそういう目的で使っていただきたいと思っています。